小樽中央署の「クマさん」こと熊沢刑事(古谷一行)と新しい相棒刑事・僚子(遊井亮子)は車を運転中に女を轢きそうになる。その女を保護すると、女は記憶喪失になっており、うわ言のように「25時13分、人が死んだ」と繰り返していた。その頃、小樽市内で元道議の二男でレストランバーを経営する直也(菊地隆則)の首つり死体が見つかった。現場には、48時間表示の懐中時計が落ちており、その針は25時13分を指していた。道警の谷垣(田中実)も駆けつけ自殺との見方が強まった。やがて記憶喪失の女は、断片的に記憶を取り戻し始めた。直也の店で働く秋津香苗(国生さゆり)だと判明し、直也の恋人であることも分かった…。
時間(本数) |
120分 |
放送日時(初回) |
2004/7/14 夜9時~10時54分 |
放送局(初回) |
テレビ東京 |
脚本・監督・プロデューサー |
原作:和久俊三(「25時13分の首縊り」より) 監督:斎藤光正 脚本:峯尾甚三 |
出演 |
古谷一行・国生さゆり・田中実・遊井亮子・かとうかずこ・平泉成・ケーシー高峰・絵沢萠子・日野陽仁・菊地隆則 他 |