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- おんな浮世絵紅之助参る!全26話
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浅草、三社明神の近く、奥山千絵(小川真由美)の施療院に血だらけの虎松(柴田zp彦)が飛び込んできた。下谷山伏町のろうそく問屋三沢屋が賊に襲われ、主人夫婦を始め虎松が惚れている娘のお照(光川環世)がきられたという。岡引・夜太郎(あおい輝彦)とともに現場にとんだ千絵は、お照にまだ息があるのを見つけ必死に看病した。同じく現場にやってきた火付け盗賊改役・秋庭平七郎(川合伸旺)は、この件は自分が取り扱うから町方の手出しは無用と、夜太郎の探索を中止させ、現場から見つかった匕首が虎松のものであった事から縄をうった。命をとりとめたお照の口から、犯人は右目の上に傷痕のある男と聞きだした夜太郎は、聞き込みの結果、その男が五郎蔵(松崎真)である事を知った。一方、千絵は芸者に化けて火盗改方牢内に入り、虎松を救け、お照と共に逃した。五郎蔵を追う夜太郎は、五郎蔵を使って金を手に入れた秋庭が、五郎蔵の口をふさごうとしている現場に踏み込んだ。多勢に無勢、危機一髪の夜太郎の前に、紅之介が現れた。

- 1974-10-06 夜9時〜9時55分
- NTV
- 降籏康男・山崎大助
- 小川真由美 あおい輝彦・井川比佐志・三ツ木清隆・青空球児・青空好児・高城淳一・川合伸旺・光川環世・柴田zp彦・松崎真・小塙謙士・天津敏・富田浩太郎・進千賀子・泉晶子・江見俊太郎・池田秀一・志村一徳 ほか