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パパと呼ばないで第一巻 第一回

「きっと立派に育ててみせる」

安武右京は石油会社のサラリーマン。早くして亡くなった両親の代わりに育ててくれた姉・豊子が、幼い一人娘・千春を残して突然死んだ。豊子の夫は失踪中。右京は姉への恩返しとして、千春を引き取り育てることを決心する。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第一巻 第二回

「あたしとどっちが好き?」

右京が姪の千春とともに下宿している佃島の米屋・井上家では、仕事に出かける右京に代わって家族同然に面倒を見てくれている。そんなある日、千春は幼稚園の男の子に親がいないことをからかわれた。右京は千春が可愛そうになりパパと呼ばせることに・・・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第一巻 第三回

「やっぱり他人?」

千春はサイズが小さくなった靴を履いていたため、マメが出来た足を引き摺りながら帰ってきた。下宿先のおばちゃん・時枝は、成長期の子供に細かく目が届かない右京に親としての自覚を促す。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第一巻 第四回

「子連れデイト」

夕食のおかずに出された魚を食べない千春を右京は叱ったことが原因で彼女はヘソを曲げてしまう。翌日、ユキから子連れでも良いのでというデートの誘いがあった。その当日、またまた一騒動が巻き起こる。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第二巻 第五回

「突然の誕生日」

土曜日、早めの帰宅を千春に約束する右京だったが、ユキ(田島令子)に誘われるまま映画館へ行ってしまった。実は、今日は千春の誕生日。そのことを知った井上家では千春の誕生パーティーを催すが彼女の様子がおかしい・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第二巻 第六回

「母親がやってきた!」

ユキが千春の母親役がつとまらないと知った右京は、彼女との結婚をあきらめることにする。元々は右京からユキに熱を上げていたのだが、彼女が自分の方に気持ちが傾くほどに右京は辛い想いを感じるようになっていった・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第二巻 第七回

「性教育騒動!」

銭湯からの帰宅途中、千春から「赤ちゃんはどこから産まれるの?」と訪ねられ戸惑う右京・精太郎、時枝らに上手い答え方はないかと相談する。この話題は魚屋の金造、治子、和子が働く飲み屋へと広がっていくが、いい答えが見つからない。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第二巻 第八回

「カモメがとりもつ縁かいな?」

千春の幼稚園の学芸会に参加する右京は大張り切り!そのやる気に拍車をかけているのが千春の担任である美人の大町先生の存在。しかし学芸会の日に右京の出張の日が重なってしまう・・・。学芸会・ほのかな恋心の行方は・・・ ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第三巻 第十回

「ママがほしい!」

幼稚園を早退した千春のもとに同じ幼稚園に通う秀雄がたずねてきて、一緒に家出してしまった。母親がいても不在も同然な状態の秀雄と、母親がいない千春は子供ながらもお互いに通じ合うものを感じる。千春の早退の理由は母親参観日にあった・・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第三巻 第十一回

「ネコふんじゃった」

右京は競馬で大穴を当てた。ピアノが欲しいと言った千春に買ってきたのは玩具のピアノ。彼女が欲しかったのは本物のピアノだったのだ。そんなある日、大好きなピアノがある家の夫婦が千春を養女に欲しいと言ってきた・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第四巻 第十三回

「忘れていた婚約」

第二次世界大戦をともに戦った精太郎の戦友・広中(多々良純)が上京。戦争から生還したらお互いの子供を結婚させようと誓った約束を守るためにやってきたという。その話をすっかり忘れていた精太郎、どうする?! ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第四巻 第十五回

「とんだ人助け」

千春が幼稚園でいじめられて怪我をして帰ってきた。相手は羽山秋夫という少年。怒った右京は、すごい勢いで秋夫の家に向かう。しかし、そこに現れた秋夫の母・みち子は女手ひとつで子供を育てているのだった。同じような境遇にこの2組の親子は意気投合するが・・・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第五巻 第十七回

「発車オーライ!」

魚屋の治子は千春のために毛糸で帽子を編んで、右京と千春の下宿先である井上精米店に届けにきた。治子の父・金造は、園子の父・精太郎に娘と右京を結び付けたいと相談を持ちかける。一方、右京と喧嘩が絶えない園子は・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第五巻 第十九回

「嫁にはやれません!」

右京と園子千春が幼稚園に行きたがらないことをめぐって大喧嘩。千春は、幼稚園での課題である母親の似顔絵を描くことができず困っていたのだった。そんなある日、精太郎がかつて世話になった恩人を住まわせたいと言い出した。しかし、部屋が無い・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第五巻 第二十回

「粉雪の舞うひな祭り」

右京と千春が井上家から出ていって数日が過ぎた。二人が住むアパートを訪ねた精太郎は、千春から井上家に行きたい気持ちはあるが、右京と園子が喧嘩をするので行きづらいという話を聞いた・・・・・・。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第六巻 第二十二回

「ハッピー・バースデー」

千春が幼稚園の友達・マサオ(伊藤永昌)の誕生パーティーに呼ばれた。次の日曜日は千春の誕生日。友達を呼んで盛り上がっているその頃、長く患っていたマサオの母親の葬式が行われていた。千春はマサオに悲しい想いをさせたくないと考え、自分の誕生パーティーへと連れ出してしまった。 ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第六巻 第二十三回

「ブルー・カナリヤ」

千春の幼稚園の友達である保が母親とともにカナリヤを持ってやってきた。千春にカナリヤをあげる約束をしていたのだという。しかし、カナリヤをみて精太郎の顔色が変わった。園子(松尾嘉代)たちが子供だった頃に飼った鳥のフンが、商売ものの米の中に混じり顧客から苦情が入って以来鳥を飼わない事に ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第六巻 第二十四回

「悩める乙女上京!」

大坂から精太郎(大坂志郎)の姪・サダ子(ビーバー)が上京してきた。サダ子の家から電話が入り、親には黙って家を出てきたことがわかった。整形を考えているらしい。そんな折り、千春は幼稚園で、前歯の形がもとでウサギとからかわれた悔しさから男の子を殴った。たしなめる右京に対し千春は、前歯を ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第七巻 第二十六回

「ママが生きてた!」

右京(石立鉄男)や井上家の面々は驚いた。近所に千春の母・豊子(北林早苗)と瓜二つのキャバレーのホステス・ルミ(北林早苗)が引っ越してきたのだ。千春(杉田かおる)はもうすぐ小学1年生。右京も井上家でも、千春の入学準備を進めようとしていた。そんな千春にそのことが知れたら、きっと母親を ・・・>>続きを読む
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パパと呼ばないで第七巻 第二十七回

「男は度胸?」

右京は上司に頼まれ同僚・鴨田(森本レオ)の給料を彼の妻に届ける。鴨田は給料を女に貢ぎ、家庭には半年も入金していなかった。千春と小学校入学の記念に写真館へ行く約束の日、右京は女の兄と名乗る男に呼び出された鴨田に付き添いを頼まれる。 ・・・>>続きを読む
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