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- 怪奇十三夜第１０話
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怪談夕霧楼
京都七条、夕霧楼の女郎お雪（緑魔子）は、馴染み客と心中を図り、カミソリで自分の首をザックリと切った。ところが相手の男は土壇場で逃げ出し、お雪は血まみれになってその男を追ったが、夕霧楼の前を流れる高瀬川の橋の上まで来てついに力尽きた。その時、向こうからとぼとぼと橋を渡ってきた男の姿が、お雪のかすんだ目に飛び込んできた。その男こそお雪を捨てた憎い人・源次（高橋長英）だった。お雪は何か叫ぶとこと切れた。やがてこの源次がお雪の霊に呪われ、お雪と同じようにカミソリで首を切るはめに追いやられていく。- 日本テレビ
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