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- 気まぐれ本格派第七巻 第二十八回
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居候、三杯目には?
商売の貸衣裳が思わしくなく、清水家の家計はこのところ赤字続き、主の袖子(三ツ矢歌子)は、実家|こも金を都合しなければならず、悩みは大きくなるばかり。そんな時、こともあろうに一寛(石立鉄男)が、昔の海の仲間の武田(名古屋章)とその妻子を家に置いてやってほしいと連れてきた。武田は船会社がつぶれ失業、困ったあげく一寛を頼ってきたのである。せめて、仕事が見つかるまでという一寛の頼みに袖子も断り切れず、その日から武田一家は清水家に居候することになった。ところが、二人の子供は育ちざかりで食欲旺盛、おまけに大切な商売道具の打ち掛けを破いたり、ふすまに穴をあけたり、手がつけられない。これには、さすがの小太郎(秋野太作)も頭にきて、一寛と殴り合いの兄弟げんかを始める始末。袖子も頭を抱えてしまう‥‥‥‥- 日本クラウン
- ジェネオンエンタテインメント
- 6,720 円
- 1978-05-24
- 日本テレビ
- 平山晃生
- 石立鉄男・秋野太作・三ツ矢歌子・吉田友紀・山口いづみ・花沢徳衛・森川正太・中条静夫・一ノ瀬康子・水沢アキ・折笠しおり・マッハ文朱・木ノ葉のこ・小池真智子