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気まぐれ本格派第八巻 第三十回

兄貴がポックリ死ンデレラ?!

一寛(石立蝕男}は大の医者嫌い。健康診断も中学校の時以来、受けたことぴないほどだ。心配になった袖子(三ツ矢歌子〕は、ダダをこねる“寛を強引に病院へ連れて行き、検査させた。その結果、胃かただれていることかわかり、一寛一ま大ショック,さっそく医学書を読み、断食療法が万病に効くと知ると、実行にうつしたのである。ところが、水ばかり軟んで三日間、栄養失調で倒れ、入院するはめになったのだ。そのあげく、相部屋の悪者から”ガン″ではないかと言われた一寛、すっかり余命いくばくもないと思い込み、弟の小太郎(秋野太作)に、葬儀の段取りや、甥の新太(吉田友紀)の将来を託すが‥‥‥‥
  • 日本クラウン
  • ジェネオンエンタテインメント
  • 6,720 円
  • 1978-06-21
  • 日本テレビ
  • 小山幹夫
  •   石立鉄男・秋野太作・三ツ矢歌子・吉田友紀・山口いづみ・花沢徳衛・森川正太・中条静夫・一ノ瀬康子・水沢アキ・折笠しおり・マッハ文朱・木ノ葉のこ・小池真智子