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事件記者チャボ!第五巻 第十八回

春です!!通り魔がでたぁ一?

連続通り魔事件が発生、老い女性ばかり三人が殺されていた。そんな折り、−太が35才位の女のたれこみを受けた。自分も襲われ、しめ殺されそうになったのだが、犯人は近くに住む木村忠(勝部演之)という男に違いないというのだ。女の話に信ぴょう性があることから、東和日報では木村の身辺を洗い証拠をつかむことにし、木村が店長をしているキャバレー“ピンキー”にツルをホステスとして潜入させた。一太がツルをしつこく追い回している客になり、“ピンキー”で一騒ぎを起こすと、木村はツルに注目、その夜事務室に呼んだ。木村は言葉巧みにツルを口説き始め、その模様がツルのバッグにしのばせたトランシーバーを通して外に待機する一太の耳に聞こえ、一太は気が気でない。そして、ツルの「キャーッ!」という叫び声。木村がツルを抱きしめたため首を締められると思ったのだ。その瞬間、木村の妻・常子(あき竹城)が事務室に入って来たためツルは事なきを得た。その夜、一太は木村を尾行。まかれてしまったが、木村が消えた場所の近くでまた通り魔事件が発生。東和日報ではいよいよ木村が犯人であると確信を深め、平塚刑事に連絡。次の夜、ツルは何くわぬ顔で店に出、外には―太、鬼丸と刑事たちが待機。前夜に続いてツルは木村に誘われ、閉店後店内で二人きりになった。間もなく、トランシーバーを通して、外の一太らにツルの悲鳴が……!?
  • 日本クラウン
  • ジェネオンエンタテインメント
  • 6,300 円
  • 1984-03-10
  • 日本テレビ
  • 新沢浩
  •   水谷 豊/伊藤 蘭/渡辺篤史  藤木 悠/賀原夏子/藤岡琢也