作品ワード検索
作品データベース
- おひかえあそばせ第四巻 第十一回
-
燃えて来た男
街角でスリと間違えられて、梅子は機嫌が悪い。父親、猪太郎(大坂志郎)は、結婚相手がいないのがイライラの原因だと早合点して梅子の見合いの話をすすめはじめる。相手は年の割には老けてみえる篠崎という広告会社の課長である。当分仕事に打ち込みたい梅子は、それとなく断った。そんなとき、雑誌社に勤めている菊枝が“日本の夜”というカメラ風土記を企画し、薫(石立鉄男)に話をもちかける。薫は大賛成。そのことを聞いて、梅子は急に見合いの話をひきうける。仕事とはいえ、旅をしているうちに二人の間にロマンスが生れるよもしれないと思ったのである。梅子の見合いの話を聞いて、こんどは薫が驚いた…………。- 日本クラウン
- パイオニアLDC
- 6,300 円
- 1971-09-01
- 日本テレビ
- 千野皓司
- 大坂志郎・富士真奈美・宮本信子・嘉手納清美・岡田可愛・鳥居恵子・津山登志子・石立鉄男・山崎唯・山本紀彦・十朱久雄