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- 雑居時代第二巻 第七回
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夏代の家出!
二女の夏代(大原麗子)が週刊誌の表紙のモデルになったことから、栗山家は大もめ。ふだん夏代に頭の上がらない長女の春子(冨士真奈美)や四女・冬子(山口いづみ)は、勇軽率だ’とこのときとばかり買代を非難。夏代はいたたまれず、その夜、置き手紙を残して家出してしまった。そこへ十一(石立鉄男)が写買の先生・稲葉勇作(川崎敬三)を連れて来た。周作は、商売道具のカメラ機材からベッドにいたるまで借金の形に取られてしまい、寝るところもなかったのである。当分、栗山家の十一の部屋に同居することになったが、十一が一刻も早く借金を返済し仕事をはじめようとやっきになっているのに、勇作はいたってのんき。三女の秋枝(川口晶)に料理の腕を買われて、日当二千円で栗山家の家事を引き受けるありさま。秋枝たちは、主婦がわりの夏代がいないので食事の仕度に困りきっていたのである。そんなとき、資金ぐりに奔走していた十一は、町でばったり夏代に出会った・・・。- 日本クラウン
- パイオニアLDC
- 6,300 円
- 1973-11-14
- 日本テレビ
- 平山晃生
- 石立鉄男・大坂志郎・冨士真奈美・大原麗子・川口晶・山口いづみ・杉田かおる・山形勲・加藤治子・川崎敬三・山田吾一・山本紀彦・浅野真弓・二見忠男・津村秀祐・小沢直平