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雑居時代第七巻 第二十四回

鬼千匹

秀子(浅野真弓)が目をみはらんばかりの美人(キャシ一中島)を連れて十一(石立鉄男)のスタジオを訪れた。秀子と同じ寮に住むセツコという女子大生で、月謝がたまったためアルバイトにモデルをやりたいという、十一は大喜び。自然の中で彼女を撮りたいと早くもファイト満々。 幸い、秀子の実家か伊豆伊東で旅館を営んでいたことから、さっそく十一たちは伊東へ出発。美しい城ヶ崎海岸やサボテン公園で撮影を開始した、 ところがなんと、栗山家の末っ子阿万里(杉田かおる)が、十一とセツコの仲をしっとして単身伊東へやって来たから大変十一は頭をかかえてしまう。 一方、セツコは、旅館で、十年前、自分と母を捨てた旅まわりの芸人の父親(玉川昭二)にめぐり会い動揺する…。
  • 日本クラウン
  • パイオニアLDC
  • 6,300 円
  • 1974-03-13
  • 日本テレビ
  • 手銭弘喜
  •   石立鉄男・大坂志郎・冨士真奈美・大原麗子・川口晶・山口いづみ・杉田かおる・山形勲・加藤治子・川崎敬三・山田吾一・山本紀彦・浅野真弓・二見忠男・津村秀祐・小沢直平