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- あさひが丘の大統領第五巻 第二十回
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ありがとうハンソク先生!
学年末試験も終り､寮生たちは春休みの帰郷を待つぱかり。落ちこぼれの二宮(田中浩二)にとって､今度の春休みは家族の中で唯一信頼する姉の結婚式があるだけに有頂天｡昔､暴走族に入って暴れ放題暴れていたため.両親をはじめ家族がらつまはじきにされているなかで､姉だけはいつも二宮をやさしくがばってくれたのだった｡ところが､田舎では二宮が帰郷して以前のように問題を起こすのを恐れた両親が、すでに結婚式を済ませてしまっていた｡二宮のショックは深かった｡ふさぎこみ､寮を出たまま帰ろうともしない二宮を心配した元(宮内淳)は､何とか立ち直って欲しいとあれこれアプロ･チを試るが､固く閉ざされた二宮の心は何も受け入れようとはしない｡元は楽しみにしていた春休みのオーストラリア行きを棒にふってまで､二宮の側に居ようとするのだったが･…･｡今回は家族に裏切られ傷心の二宮と､教師として何ができるのが悩む元との心の交流をさわやかに描く。主演の宮内淳が､挿入歌｢青春の旗をふれ｣(作詩･橋本淳､作曲･木森敏之､キングレコード)を歌うのが見もの。- 日本クラウン
- パイオニアLDC
- 6,300 円
- 1980-03-05
- 日本テレビ
- 土屋統吾郎
- 宮内淳・片平なぎさ・秋野太作・谷隼人・谷隼人改メ岩谷隆広・金沢碧・由利徹・樹木希林・宍戸錠・高城淳一・名古屋章・横谷雄二・結城美栄子・藤間紫・井上純一・岡村清太郎・長谷川諭・田中浩二・大村波彦・小野沢淳・星野浩司・滝沢誠・豊麗栄滋・豊麗健・藤谷美和子・北村優子・久我直子・上田美恵・壇まゆみ・立石美由紀