作品ワード検索
作品データベース
- あんちゃん第六巻 第２３回
-
超能力者･タノナカイッテツ
一徹(水谷豊)【ま月忌参りの帰り道､民家の二階から落ちてきた植木鉢を頭にぶつけて､大きなタンコブをつくってスナック｢湯煙り｣に入ってきた｡そこヘー郎(岡本富士太)が来て一徹らに見向きもせす､宇佐木テーラーの湯川(園田裕久)の娘･ユミ(浅野真弓)のもとヘー直線｡一徹は､一郎の母･とよ(野村昭子)から一郎が、近々清流館の娘･ふじ子(干草かおる)と結婚すると聞かされていたからびっくり｡一郎は東京から帰って来た、あかぬけしたユミにすっかりいかれて､結婚するつもりになっているらしい｡一方､一徹は植木鉢を頭にぶつけてから何だかおかしい｡夜､圭六(市川好郎)が危ういと言って､文太(西山浩司)を連れて圭六の家へ行った。圭六は下着ドロを捕まえようとして屋根に上がり危うく落下しかけていたが､一徹と文太が下で待ち構えていて大事にならすに済んだ｡それからも一徹は次々と未来を予測し､みんな驚いたり､うさん気に見たり｡一方、一郎がユミと婚約したと言ってきた｡一徹には､ふじ子と結婚式を挙げている姿が見えるものだから､やめた方が言いという。一郎は一徹の話を聞き､すっかり腹を立ててしまった｡音次(三浦洋−)は｢じゃあ明日の競馬の予想をしてみろ｣とすっかり一徹を変人扱いに。徳子(伊藤蘭)も本気で一徹の頭がおかしくなったと思ってしまう。しばらくして､一徹はユミに男がいて､しかも二人の間に赤ん坊がいる姿を見た。その事を一郎や湯川に話して大ゲンカになった。しばらくして､一徹の見た幻想が本当の事だと実証された｡ガックリきた一郎は､一徹にふじ子との縁談を取り持ってくれと頭を下げてきた。- 日本クラウン
- ジュネオンエンターテインメント
- 6,300 円
- 1983-04-02
- 日本テレビ
- 高井牧人
- 水谷 豊・伊藤 蘭・西山浩司・藤真利子・三浦洋一・寺田農村田英雄・淡島千景