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気になる嫁さん第七巻 第二十六回

ギョーザと赤ちゃん

長男ー輝正(山田吾ー)は結婚して別世帯、長女ー小夜子(水野久美、登場せず)は、恋人を失っだショックで旅に出ている。清水家の経済は、次男ー文彦(石立鉄男)の双肩にすべてががってきた。その文彦も、社員の雨宮(津村秀祐)と安子(津山登志子)に賃上げを要求され、弱り目に崇り目である。そんなある日、めぐみ(榊原るみ)の作っだギョーザが原因で、輝正と八重子(高士眞奈美)がまだしても夫婦げんか。さすがの輝正も今度ぱがりは愛想を尽がし、八重子が詫ぴをいれなければおさまらないと、清水家へ転がりこんできた。しかも翌日、八重子から離婚届が送られてきたため、今度は面倒になった。八重子を咎めに行った筈の呂之助(佐野周二)までが、カンカンに怒りだしだのだ。めぐみは責任を感じ、八重子のところへ謝りに行った。すると八重子は気分が悪いとかで、うんうんうなっている。本当は食べ過ぎなのだが、めぐみはてっきり赤ちゃんかできたと勘違い、さっそく皆に報告したから大変。けんかの事など忘れたように、輝正も呂之助も大喜びである。真相かわかった時はあとのまつり、めぐみはしょげかえってしまった。
  • 日本クラウン
  • ジュネオンエンターテインメント
  • 6,720 円
  • 1972-04-05
  • 日本テレビ
  • 平山晃生
  •   榊原るみ・石立鉄男・佐野周二・山田吾一・水野久美・山本紀彦・関口守・浦辺粂子・杉葉子・富士眞奈美ほか