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俺はおまわり君第二巻 第八回

わが街に銀行強盗・・・

銀行強盗事件が発生し、犯人は車で逃走。そのナンバーをガード下で靴修理をする勇造が見ていたが、かつて放火犯に間違えられて以来警察嫌いの勇造は、捜査に協力してくれない。そんな時、勇造が心臓病の発作を起こす。勇造の体を気づかい、証言を求めようとしない一二三のやさしさに、勇造も心を開く。 ・・・>>続きを読む
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  • 斎藤光正
俺はおまわり君第三巻 第九回

年頃の娘を持てば・・・

一二三は帰宅途中、公園の隅で放火犯を見つけて追うが、見失ってしまう。その時、消火に協力してくれたのは、久鬼課長の息子・圭一と山野巡査の娘・真知子たった。結婚したいのだが、なぜか両方の親が反対するので悩んでいるという。久鬼と山野は同期だが、ある事件が二人の間にミゾを作っていたのだ。 ・・・>>続きを読む
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  • 馬越彦弥
俺はおまわり君第三巻 第十回

夜もふけてひと恋しくて・・・

母からの手紙で同級生の安田が結婚すると知り、トムはショック。新妻署管内に信用金庫強盗が潜伏中というのに仕事に身が入らない。そんな時、事件の被害者・里美に恋をしたトムだったが、彼女には同棲中の男性がいて大失恋。辞表を出し故郷へ帰ることに。その途中、トムは手配中の犯人を見つける。 ・・・>>続きを読む
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  • 馬越彦弥
俺はおまわり君第三巻 第十一回

青春は砂漠の中に・・・

西田巡査がパトロール中に指名手配の窃盗犯を逮捕した。自信をつけた西田は大はりきりで、大金を持っていた田坂俊之をスーパー・マーケット強盗容疑で逮捕する。しかし、その金はラーメン屋の開店資金で、長年夫婦で貯めたものだった。その上、捜査のために、田坂は不動産屋に店舗契約を断られてしまう ・・・>>続きを読む
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  • 佐藤重直
俺はおまわり君第三巻 第十二回

親と子の心をつなぐ・・・

律子が教える中学の新聞部の生徒が四丁目派出所に取材にやって来た。その時事件発生! 中学生記者・幸男の家に空き巣が入り、ダイヤの指輪と幸男の父・西山の大切な書類が盗まれた。この書類がないと家を手放さなくてはならないと聞いた一二三は書類探しを始めるが、落ち着かない幸男の態度に不審を抱 ・・・>>続きを読む
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  • 木下亮
俺はおまわり君第四巻 第十三回

やさしさを求めて今日も・・・

またもドジ続きの四丁目派出所。久鬼課長から大目玉を喰らい腐っていた一二三の元に、山形の警察署で同僚だった田所刑事が訪ねて来た。刑事になることをすすめられ、迷う一二三。その時、不良高校生同士の喧嘩事件が起こる。グレた少年昭平を知った一二三は、昭平を再び明るい少年に戻そうと懸命になる ・・・>>続きを読む
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  • 木下亮
俺はおまわり君第四巻 第十四回

そよ風の渡る世間に・・・

一二三が行きつけの屋台のラーメン屋は、公平と礼子の若い夫婦でやっている。ある日、この屋台にダンプカーがぶつかり壊される。一二三は公平と二人で犯人の乗る桜の花びらのマークがついたダンプカーを探し出すが、なんとその運転手は亡き夫の借金を背負い、赤ん坊を抱いて働く女幸子だった。 ・・・>>続きを読む
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俺はおまわり君第四巻 第十五回

なつかしき友と海と・・・

辰の工場で働く良次は少年院帰りだが、今はすっかり更正し、優秀な整備工になっている。ある日、良次のところへ昔の友達哲夫が訪ねてきた。良次は自分のアパートに泊めて歓迎する。ところが翌日、辰の家に泥棒が入り、同時に哲夫も行方不明になる。警察は良次を共犯扱いするが、良次はかたくなに□を閉 ・・・>>続きを読む
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俺はおまわり君第四巻 第十六回

それぞれの胸に秘めたる・・・

中山順巡査が、非番の日に、宝石泥棒の犯人を逮捕する大手柄をたてる。大喜びの久鬼課長は、中山巡査の以前からの希望だった、白バイ隊への転属を推薦することにした。一方、定年を5年後に控えた山野巡査は、知り合いの元警察官から、自分の勤める警備会社に来てくれないかとの誘いを受ける。 ・・・>>続きを読む
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  • 澤田幸弘
俺はおまわり君第五巻 第十七回

故郷のおふくろは今・・・

一二三は逮捕した犯人を署に運行する途中、ふとしたすきに逃げられてしまう。犯人を逮捕できなかったら一二三を内勤に回すと怒る久鬼課長に、四丁目派出所の全員は必死に犯人を探す。そこヘー二三の母が危篤との連絡が入った。犯人を逮捕できないまま、一二三は後ろ髪を引かれる思いで田舎に帰る。 ・・・>>続きを読む
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  • 斎藤光正
俺はおまわり君第五巻 第十八回

故郷に戻って知った・・・

一時は危篤を脱したものの、一二三の看病の甲斐もなく、母よねは死んだ。遺品を整理していた一二三は、一枚の切符から母の青春を知るのだった。一方、源三郎は初恋の人に似た女・裕美を見かけ、初恋の人とめに会いに養老院を訪ねる。その裕美のところには、東京の大学へ行っている恋人・太一が突然戻っ ・・・>>続きを読む
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  • 斎藤光正
俺はおまわり君第五巻 第十九回

岡班長死なないで!!

殺人事件の張り込み中、吉之助か刑事に声をかけ、張り込みをフイにしてしまった。山奥の派出所への転勤を内示される一二三。そこへ殺人犯三善が近くに潜伏したと知らせが入る。非常警戒のパトロール中、一二三が一人で泣いている子供を家に送って行くと、そこには三善が。思わず飛び込んだ一二三だが ・・・>>続きを読む
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俺たちの祭第一巻 第一回

海の炎

劇団“新樹”の研究生、今城隆之は、“母死す”の報を受け故郷の久米島に帰った。ひとり思いに暮れる隆之のもとに恋人の劇団事務員・北見直子が後を追ってきた。直子は、隆之の病弱な母が、一人息子の隆之を東京に送り出し、だれにも迷惑をかけまいと自殺していった強烈な生きざまを聞きショックを受け ・・・>>続きを読む
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俺たちの祭第一巻 第二回

雨の叫び

劇団の講師・剛田は、劇団の本公演に研究生の隆之と倉橋のうち1人を抜擢することにした。「君の方が有望だ」と剛田にいわれ、隆之は有頂天。だが、倉橋は主演女優・青柳志保に接近、彼女の口添えで強引に役をとる。それを知った隆之は倉橋に忠告をするが、「俺は何でも利用して生きていく」という倉橋 ・・・>>続きを読む
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  • 斎藤光正
俺たちの祭第一巻 第三回

街の灯

隆之と昭一のアパートに、数日前、タクシー運転手の昭一が、つい一夜を過ごしてしまったキャバレーのホステス朱美が訪ねてきた。やむなくその晩は泊めてやるが、翌日、隆之が劇団に行くと「女の人の匂いがする」と矢津子にいわれ驚く。朱美の強烈な安香水の匂いがうつったのだ。矢津子は、早速その事を ・・・>>続きを読む
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  • 土屋統吾郎
俺たちの祭第一巻 第四回

遠い光

木村は、自分の夢のため、故郷に残してきた妻子が生活苦に陥っているのを知りアルバイトを始めた。木村にとってその時間は貴重なものだった。隆之はそんな木村をはげまし続けた。一方、直子の友人の和美が、アメリカにいる妻子ある男のもとにいこうと家出してきた。直子はその激しい生き方に憧れとショ ・・・>>続きを読む
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俺たちの祭第二巻 第五回

冬の色

何でも利用してスターになろうとする倉橋。研究生仲間の瑠美の貯金まで使い果たした倉橋は、最近では年で上の女医・麻生なおみに貢がせていた。なおみとクラブからの帰り路、倉橋は、流しをする隆之に会った。五千円で隆之に一曲弾かせ優越感にひたろうとした倉橋は、ひたむきに弾きつづける隆之が眩し ・・・>>続きを読む
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俺たちの祭第二巻 第六回

風の孤独

矢津子は石を川に投げたことがきっかけで、大物演出家・植村と知り合い、植村の自宅に呼ばれた。矢津子は大喜び、隆之は「がんばれよ」と励ますが、他の研究生はねたみから冷たい。一方、直子は、風邪をこじらせ劇団を休んだ。同じ日、深夜までのアルバイトに疲れた隆之も休み、「しめし合わせた」とい ・・・>>続きを読む
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俺たちの祭第二巻 第七回

季節の香り

タクシー運転手の昭一は、客の忘れていった数百万円もの株券や預金通帳を届け、謝礼に十万円もらい大喜び。ところが、昭一は使うのが惜しくなり、これを契機に金を溜めようとケチケチ作戦を始める。そんなある日、昔、隆之たちの部屋に住んでいたという老人・島尾重治がひょっこり訪ねてくる。 ・・・>>続きを読む
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俺たちの祭第二巻 第八回

光と影

直子の妹の婚約の知らせを口実に、母親が北海道から出てきた。実は直子が、恋人と別れたことによる心の傷が癒えたのかを確かめるためだった。一方、研究生・小林久江は婚約者三浦との結婚が迫っているのだが、どうしても芝居を捨てることができず悩んでいる。隆之はそんな久江を見て、親身になって相談 ・・・>>続きを読む
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