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長崎犯科帳第4巻 第14回

旅路の果ての二人

駆け落ちした出羽新庄藩主の娘幸姫と藩士相良周介が長崎に入った。目的は海外への逃亡。二人を追う老中のお墨付きを持った江戸の岡引段造の無礼な言動に怒った忠四郎は捜索の協力を拒む一方、良順に姫の身柄の確保と海外への逃亡を斡旋する「逃し屋」の実態を探るよう命じた。 ・・・>>続きを読む
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  • 長谷和夫
長崎犯科帳第5巻 第15回

花嫁替玉大作戦

医術を学ぶ青年・三村市之進が麻薬所持の疑いで捕らえたれた。忠四郎は市之進の後見人の廻船問屋・美濃屋仙造に嫌疑の目を向けるが市之進は単独犯行を主張した。一方、市之進の妹・妙は兄を救いたい一心から忠四郎の許婚の菊枝に成りすまし色仕掛けで忠四郎に迫った……。 ・・・>>続きを読む
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  • 戸田康貴
長崎犯科帳第5巻 第16回

帰って来た男

足抜けに失敗した丸山遊郭の女郎おとせと客引きの仙太が奉行所に引き渡された。忠四郎は藤屋の主人・定右衛門の日ごろの残酷な仕打ちに原因があると判断し二人を無罪にした。数日後、仙太が絞殺死体となって川岸に打ち上げられ、さらに仙太と同業の伊助も変死体で発見された……。 ・・・>>続きを読む
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  • 田中徳三
長崎犯科帳第5巻 第17回

復讐に賭けた姉妹

五人の若い姉妹が親の仇の生糸問屋・末次屋九右衛門を狙うが一番目の刺客・浪は目的を果たす寸前で末次屋の用心棒に殺された。末次屋は長崎で正直で評判の商人だが、忠四郎に賄賂を欠かさなかった。末次屋に裏の顔があることを疑った忠四郎は良順に探索を命じた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 大洲齊
長崎犯科帳第5巻 第18回

忠四郎危機一髪

江戸から島左衛門丞が長崎奉行の監視役として着任した。忠四郎と島は道場や学問所で主席を争った好敵手の間柄だった。闇奉行の存在を知った島は、過去の調書から良順が闇奉行の一味とにらみ、また闇奉行を擁護する発言をする忠四郎にも疑いを抱き、二人を監視させた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 松島稔
長崎犯科帳第6巻 第19回

呪いの連発銃

紀州の山奥で密造した連発銃を試し射ちする男たちがいた。忠四郎が大村藩からの転入者の増加を不審に感じていた矢先、大村藩から同藩の逃亡者に長崎居住の許可を与えぬようにという申し入れがあった。大村藩主・純旦は大の鉄砲好きで、生きた人間を標的にするという良からぬ噂がたっていた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 大洲齊
長崎犯科帳第6巻 第20回

怪談唐人屋敷

長崎で評判の幽霊が出るという唐人屋敷。怖いもの見たさで屋敷を訪れた三次とお文の前に張り裂けるような悲鳴とともに女の幽霊が出現した。その翌日、屋敷の近くで丸山の遊女の首吊り死体が発見された。良順の見立てでは、遊女は殺害後に吊るされたらしい……。 ・・・>>続きを読む
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  • 大洲齊
長崎犯科帳第6巻 第21回

辻斬り犯人を追え

長崎の町に辻斬りが相次ぎ、今度は大工の松五郎が襲われた。良順の治療で一命を取り留めた松五郎だが、その直後に腹部の腫瘍が原因で急死した。松五郎は長崎一の名医・稲村鬼堂の診療所を訪れた帰りだった。松五郎が受けた傷がメスによるものと知った良順は鬼堂が怪しいと忠四郎に継げた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 丸山誠治
長崎犯科帳第6巻 第22回

子の刻心中

「父を死に追い込んだ角屋伝造を捕らえてほしい……」。丸山の遊女千春は忠四郎にそう言い残し自殺した。角屋は年頃で器量のよい娘を持つ真面目な商人に目をつけて酒と女を覚えさせ、その上で博打に誘い身代はおろか娘まで巻き上げていた。角屋の巧妙な手口の前に流石の忠四郎も手をこまねいた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 戸田康貴
長崎犯科帳第7巻 第23回

風の噂の孫七郎

海産物問屋西国屋の手代二人が次々に殺された。遺体に「丸に十文字」の血文字が刻まれていることから、町の衆は二十年前の西国屋の陰謀で一家六人が磔にされた十文字屋の生き残り孫七郎の復讐ではないかと噂した。そんな時、孫七郎を名乗る若者が西国屋の屋根の上に現れた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 森崎東
長崎犯科帳第7巻 第24回

悪い奴らをあぶりだせ

同じ油問屋の山城屋と赤松屋の対立が激化、ついに山城屋の息子が赤松屋の息のかかったやくざ者に殺された。双方が油樽が壊されるに至り油の流通が途絶え、その結果、長崎の町は夜の灯かりがともらない状態に陥った。忠四郎は双方とも争いにかこつけ油の値上げを目論んでいるとにらんだ……。 ・・・>>続きを読む
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  • 森崎東
長崎犯科帳第7巻 第25回

欲ボケ野郎は海へ沈めろ

重い潜水病に罹った漁師が良順のもとへ担ぎ込まれた。この十日間に潜水病で亡くなった漁師は良順が知るだけでも六人。被害者は皆、廻船問屋の備前屋が海底に沈んだ銅を引き上げるために金で雇った漁師だった。備前屋は最後の切り札として、潜りの名人といわれる弥吉に目をつけた……。 ・・・>>続きを読む
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  • 渡邊祐介
長崎犯科帳第7巻 第26回(最終回)

さよなら長崎また来るぜ

忠四郎の長崎での任命も残り僅か。良順や三次も心なしか寂しげだ。そんな折、忠四郎を慕って江戸から長崎にやって来た芸者のおゆうは、言い寄って来た加賀屋を袖にしたばかりに外国に売り飛ばされる寸前であった。お夕の行方を追う忠四郎は加賀屋の人身売買を察知、闇奉行として最後の仕事に乗り出した ・・・>>続きを読む
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  • 渡邊祐介
江戸の用心棒第1巻 第1話2時間スペシャル

汝懐妊われ覚えあり

辰巳屋に居候している朝霞清三郎(高橋英樹)のところに突如「汝懐妊われ覚えあり」と書かれた紙片を持った小雪(牛島ゆうき)という七歳の娘が訪ねて来た。辰巳屋の女主人・おたか(八千草薫)、清三郎に思いを寄せる、お俊(黒田福美)らは大騒ぎ。一方、小雪の・母(小牧彩里)の焼死を知った清三郎 ・・・>>続きを読む
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  • 池広一夫
江戸の用心棒第1巻 第2話

ガマの油とブリ大根

清三郎は大根売りの・お峰(東啓子)に頼まれ、ガマの油売りの浪人・大木勘兵衛(渡辺哲)の用心棒をすることになった。大木は何者かに命を狙われていたが、本人は思い当たる節はないという。新次(船越英一郎)に、ことの真相を調べさせている矢先、大木を狙っていた刺客に殺された。事件の背後に潜む ・・・>>続きを読む
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  • 金鐘守
江戸の用心棒第2巻 第3話

そば一杯の用心棒

いつも貧しい人々の相談相手になっている屋台のそば屋・与平(すまけい)。彼は偶然“世直し”の名のもとに、悪行三昧を繰り返す悪党一味、天狗山による殺しの現場を目撃してしまい、命を狙われる。清三郎(高橋英樹)はそんな与平の用心棒を、そば一杯のお金で引き受ける。まもなく一味から遣わされた ・・・>>続きを読む
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  • 金鐘守
江戸の用心棒第2巻 第4話

金貸し婆の最期の一両

清三郎は、悪名高い金貸しの老婆・おかね(園佳也子)の用心棒兼、金の取立てをすることになったが、回収率の悪さのせいか、すぐにクビになってしまった。ところが、その直後、おかねが賊の襲われ、おかねの嘘の証言から清三郎がお縄になった。おたか(八千草薫)の計らいで釈放された清三郎だが…。[ ・・・>>続きを読む
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  • 関本郁夫
江戸の用心棒第2巻 第5話

まやかしの花嫁衣裳

「辰巳屋」に女手がなかったことから、清三郎は付け馬屋・お蝶(吉川十和子)の依頼で、その亭主で屋根から落ちて怪我をしている瓦職人・小平次(蛍雪次朗)の賄いをすることになった。ところが、その小平次が続けて三人の刺客に襲われた。そして、おりは(高樹沙耶)とともに探索を始めた清三郎は、犯 ・・・>>続きを読む
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  • 関本郁夫
江戸の用心棒第3巻 第6話

馬の脚、めざし一匹三千両

札差・大口屋の金三千両を運搬するため護衛を頼まれた清三郎(高橋英樹)だが、途中で、侍達に襲われ、金を強奪されてしまう。しかし、その数日後清三郎は“馬の脚”をしている役者・仲蔵(石倉三郎)が大口屋のだんなから貰ったという小判を見て驚く。その小判には、護送時に目印につけた傷があったの ・・・>>続きを読む
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  • 小野田嘉幹
江戸の用心棒第3巻 第7話

哀れ!結びの文の謎

岡場所「六実屋」の女郎二人が何者かに殺された。六実屋には数日前から脅迫文が届いており、清三郎は用心棒として雇われていたが、女郎たちの狂言だと見破って決着したはずだった・・・。事件を聞いて、おりは(高樹沙耶)、新次(船越英一郎)と共に調べを進めた清三郎は、岡場所一帯の土地が材木問屋 ・・・>>続きを読む
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  • 小野田嘉幹