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- 気まぐれ天使第十巻 第四十回
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オハナシできた？
童話コンクールに応募する大作の執筆に四苦八苦の忍は、ある日、大学時代の童話仲間の大沢良子と街でばったり会う。良子は夫を亡くし、一人息子の稔を女手―つで育てていた。その稔が怪我で入院した。忍は、稔にせがまれて童話を話すことに。すると不思議とストーリーがどんどん浮かんでくるのだった。 ・・・>>続きを読む- IMAGICA
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ天使第十一巻 第四十二回
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ゴール前の混戦
作家生活に入ったものの、出版界は不景気で執筆の注文も思うように来ず、自費出版するにも、当てにしていた退職金は微々たるもので見通しは暗い。ある日、渚がレコード会社のブロデューサーにスカウトされた。渚は契約金を忍に提供しようと殊勝な考えだが、忍は友江のことをあきらめていなかった。 ・・・>>続きを読む- IMAGICA
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ天使第十一巻 第四十三回
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棒っ切れにバラが咲く
榎本が金持ち令嬢と婚約、忍はついに友江と結ばれ大団円。と思いきや、友江が本当に好きなのは一光らしく、忍は半信半疑。一方、渚は忍をすっかりあきらめ、綾乃とまた家出。折も折、忍の出版記念パーティが開かれる。ついでに忍と友江の婚約発表もやってしまおうと、友情篤い榎本は気を回すのだが…。 ・・・>>続きを読む- IMAGICA
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第一巻 第一回
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カッパの里帰り
清水一寛（石立鉄男）は三十二歳、家業の貸衣裳店を兄の利昌（山本学）にまかせ、カ一フェリ一の船員とて気ままな独身生活を送っている。夢は外国航路の航海士になることである。心は優しいが早トチリで短気な性格から、ケンカは日常茶飯事、いつも船会社の上司から睨まれている。そんなある日、弟の小 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第一巻 第二回
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兄貴の拳は熱かった
一寛（石立鉄男）の兄・利昌（山本学）が、義妹の楓（山口いづみ）を羽田に迎えに行く途中交通事故をひき起し、意識不明のまま病院に運び込まれた。楓を迎えに行くのは自分の役目だっただけに、一寛は後悔の念にさいなまれた。幸い利昌は意識を取り戻し一同一安心。一寛もシンガポ一ル行きの貨物船に乗 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第一巻 第三回
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俺は勇者ではない
長男・利昌（山本学）の急死で、妻の袖子（三ツ矢歌子）が清水貸衣裳店ののれんを守る事になった。本来なら次男坊の一寛（石立鉄男）が店を継ぐべきだが、一寛は憧れの外国航路の貨物船の船員にパスしたばかりとあって複雑な心境。だが、思い悩んだ末びそかに慕う袖子のために、海を捨てる決意をした。 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 小山幹夫
- 気まぐれ本格派第一巻 第四回
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ワン・ダフル花嫁さん
貸衣裳店を継いだ一寛（石立鉄男）は、好意を寄せる兄嫁・袖子（三ツ矢歌子）のためにも二度とケンカをしないと誓いをたてた。しかし、商売の方は一向にうまくいかない。それどころか、冬場に向って客が減りだし清水家は火の車、一寛の悩みは大きくなるばかり。そんな一寛の気持を察した霧子（友里千賀 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 小山幹夫
- 気まぐれ本格派第二巻 第五回
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北の白鳥・南の鵞鳥
袖子（三ツ矢歌子）の妹一楓（山口いづみ）が北海道から上京、清水家に居候を決めこんだ。占いの勉強をずるというのが表向きの理由だったが、実はー寛（石立鉄男）が袖子によからぬ野心を抱いているのではないかと疑い、監視に来たのである。そんな事とは知らず、一寛は家計を支えるため貸衣裳の注文取 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 鶴島光重
- 気まぐれ本格派第二巻 第六回
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弱虫は歌いたがる
久しぶりの定休日、一寛（石立鉄男）は新太（吉田友紀）とのんびり釣堀へ。その留守中、袖子（三ツ矢歌子）は近所の獣医・山本（中条静央）に、貸衣裳店を一寛の名義に書きかえたいと相談に行った。本腰を入れて商売に取り組んでいる一寛に、せめて張り合いを持たせてやりたいと思ったのである。ところ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 田中知己
- 気まぐれ本格派第二巻 第七回
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花嫁のたたちジャー
一寛（石立鉄男）と姉の袖子（三ツ矢歌子）の仲を心配した楓（山口いづみ）は、二人の間柄が進展しないうちに一寛を結婚させようともくろんだ。これには小太郎（秋野太作）も大乗り気。さっそくモデル養成所の生徒・静子（坪田直子）を説得、一寛の店にお手伝いとして送り込んだ。同じ屋根の下に住ませ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第二巻 第八回
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男と男の約束は？
父親参観日の通知が新太（吉田友紀）の小学校から届いた。一寛（石立鉄男）は、父のいない新太のために代りに出席すると固く約束する。そんな時、安吉（田崎潤）が一寛を訪ねて来た。昔の船員仲間のために、結婚式の衣裳を安く貸して欲しいというのだ。記念写真だけでも撮らせてやりたいという安吉の言 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 小山幹夫
- 気まぐれ本格派第三巻 第九回
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ダサイ男の噺し
不景気で貸衣裳の注文はさっぱり。新太（吉田友紀）に自転車も買ってやれず、一寛（石立鉄男）は後ろめたい。そんな時、近所のお茶屋の主人・勇吉（谷啓）が仲人道楽という話を耳にした。店を女房に任せ、もっぱら適齢期の男女を探し出しては見合いをさせ、縁談をまとめているらしい。その他の趣味は落 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 小山幹夫
- 気まぐれ本格派第三巻 第十回
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妹十八いまごろハシカ
妹の霧子（友里千賀子）が連日図書館通い。まるで人が変ったように勉強に専念しだした。大学入試の日まであと一ケ月余、必死の追い込みをかけているものと、－寛（石立鉄男）は喜ぶ。ところが、霧子の親友・鳩子（－ノ瀬康子）から、図書館に行くのは好きな男性に会うためと聞かされてびっくり。霧子を ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 小山幹夫
- 気まぐれ本格派第三巻 第十一回
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三馬鹿三番叟
清水貸衣裳店は、新しい年を迎えても客足がさっぱり。まるで開店休業も同然で、一寛（石立鉄男）は浮かない顔。そんな時、弟の小太郎（秋野太作）と楓（山口いづみ）が結託、一寛に相談もせず、店の前に「結婚コンサルタント」という看板を出した。適齢期の男女を紹介して手数料をとり、縁談がうまくま ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 田中知己
- 気まぐれ本格派第三巻 第十二回
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くたばれ兄弟愛
弟の小太郎（秋野太作）が姿をくらました。モデル養成所を開業したものの、借金で身動きがとれず、ついに蒸発してしまったのだ。一寛（石立鉄男）は大憤慨。計画性がなく、行き当たりバッタリ。その結果、他人に迷惑ばかりかけるのが、小太郎のいつものやり方だったからだ。とは言っても、小太郎は実の ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 田中重雄
- 気まぐれ本格派第四巻 第十三回
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一寛の恋も一巻の終り
袖子（三ツ矢歌子）に縁談が舞い込んだ。相手は大金持のまじめな男で、かねてから袖子にぞっこんだったという。袖子に密かに思いを寄せている一覧（石立鉄男）は大ショック。だが、袖子の将来を考えれば、しがない貸衣裳店の女主人で終るよりは、結婚して幸せをつかんだ方がいいのだ。一寛は思い悩んだ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第四巻 第十四回
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しゃあんめぇ、霧子
霧子（友里千賀子）が、大学入試に失敗した。外見は明るく振舞っているものの、親友の鳩子（一ノ瀬康子）が合格しただけによけいショックも大きかった。そんなところへ、九州で牧場を経営するおじの八十吉（ハナ肇）が上京した。口はやかましいが、馬をわが子のように愛し、飼育する事に誇りと生きが� ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第四巻 第十五回
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男だったらやってみろ
楓（山口いづみ＝今回は出演していません）の友だちのあけみ（三浦り力）が、北海道から上京、楓を訪ねて来た。しかし、あいにく楓は帰郷中、一寛（石立鉄男）はあけみをすげなく追い返してしまった。ところが、楓からの連絡であけみは実は駆け落ちし、捜索願いの出ている身である事がわかったのである ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 小山幹夫
- 気まぐれ本格派第四巻 第十六回
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クイーンのトランプ
涼子（水沢アキ）の友だちの宏子（秋本圭子）が結婚する事になり、銀行の支店長の父親・謙一（神山繁）とともに清水貸衣裳店を訪れた。ところが、謙一は応対に出た袖子（三ツ矢歌子）に一目ぼれ。衣裳選びそっちのけで、困った時には融資をおしまないと袖子に持ちかけたのである。折りしも、小太郎（秋 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 気まぐれ本格派第五巻 第十七回
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女王陛下の船は出た！！
郷里の北海道から帰ったばかりの楓（山口いづみ）に、思いがけないプレゼントが舞い込んだ。楓の占いがズバリ当ったお礼にと、近所の芸者さんが香港旅行の招待券をくれたのである。豪華客船クイーンエリザベス号の旅だったが、なんと楓は旅行占いの結果が凶と出たため、すっぱりあきらめてしまったのだ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 田中重雄
