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おひかえあそばせ第三巻 第八回

ビールス野郎の大逆襲

お多福風邪がきっかけで猪太郎(大坂志郎)が入院したことから、池西家の娘たちは薫(石立鉄男)をますます敵視しはじめ、ついにはビールスという仇名までつけてしまう。あげくのはて、娘たちは薫を浴室に連れ込んで、まるでバイキンでも扱うように、ホースの水で大洗濯。娘たちの仕打ちに怒った薫は、 ・・・>>続きを読む
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おひかえあそばせ第三巻 第九回

カラスとスズメ

後輩の飯島(津村秀祐)が結婚するという。飯島はお祝いがほしいというが、薫(石立鉄男)は結婚指輪を安く買える店を紹介してやることで片づけようと考えた。薫は雑誌記者として顔が広い梅子(宮本信子)にたのみ込む。それからというもの、薫は梅子の車を洗ってやったりで大サービス。そんな薫の態度 ・・・>>続きを読む
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おひかえあそばせ第四巻 第十回

結婚してもらいます

聖マリナ(高見エミリー)と名乗る日仏混血娘が、ある日突然、薫(石立鉄男)のもとに現われる。薫の父、孝(十朱久雄)とともに日本にやってきたという。しかも、薫のお嫁さんになることになっているという。薫にとっても、池西家の六人の姉妹たちにとっても、まさに寝耳に水のはなしである。マリナの ・・・>>続きを読む
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おひかえあそばせ第四巻 第十一回

燃えて来た男

街角でスリと間違えられて、梅子は機嫌が悪い。父親、猪太郎(大坂志郎)は、結婚相手がいないのがイライラの原因だと早合点して梅子の見合いの話をすすめはじめる。相手は年の割には老けてみえる篠崎という広告会社の課長である。当分仕事に打ち込みたい梅子は、それとなく断った。そんなとき、雑誌社 ・・・>>続きを読む
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おひかえあそばせ第四巻 第十二回

エビとカニ

ニューギニア行きの準備資金をかせごうと、薫はポスター写真をひきうけたが、熱中したあまり、道路の真中にとびだして転倒、カメラをトラックにつぶされてしまう。運転手は秋山次郎という青年である。高価なカメラだと聞いて、秋山は弁償を約束する。それがなんと、馬券があたればという話なのだ。しか ・・・>>続きを読む
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おひかえあそばせ第四巻 第十三回

南の空へさようなら

薫のニューギニア行きは間近に迫った。池西家の長女さくらは薫の留守中、部屋を使わせてもらうことにする。もうすぐ出産だし、夫の秀之といっしょに引っ越してくれば浮気の虫も封じることができると考えたのである。だが、たまには羽をのばしたい秀之は、薫の部屋に移るのがいやさに、梅子に好意をよせ ・・・>>続きを読む
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雑居時代第一巻 第一回

自分の家に下宿する男

大場十一(石立鉄男)は、写真の専門学校を卒業、山岳写真家・稲葉勇作(川崎敬Ξ)のアシスタントになり、プロ・カメラマンめざして修業中の身。外交官になるのを嫌ったため、外交官である父の鉄也(山形勲)に勘当され、目下、せまいアパートに一人穆らし。ところかある日、父一鉄也が、東アフリカの ・・・>>続きを読む
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雑居時代第一巻 第二回

ビフテキにはトイレを

栗山家は二階に間借りすることになった十一(石立鉄男)の話でもちきり。家事をとりしきる二女の夏代(大原麗子)をはじめ、三女・秋枝(川□晶)、四女・冬子(山口いづみ)は、「なにもも息子つきの家を買うことはなかった、親子水入らずで暮らしたい」と父親の信(大坂志郎)をせめ、あくまで十一の ・・・>>続きを読む
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雑居時代第一巻 第三回

生けにえの引越し

十・(石立鉄男)が助手をしている山岳写真家の稲葉勇作(川崎敬三)が、借金とりに追いまわされて困っていた。どうやら、個展を開いた時の一用三十万円ばがりが支払えないらしい。稲葉は、腕もよく名も売れているが、ヌ・ドばやりの昨今、作品はさっぱり売れず一無一文同然たった。そのくせ、十一がヌ ・・・>>続きを読む
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雑居時代第一巻 第四回

マダム事始め

末っ子の阿万里(杉田がおる)が一深夜寝ぼけて十ー(石立鉄男)の部屋に迷い込んだ。十一は、隣の阿万里の部屋に運びベッドに寝がしつけてやったが、たまたま同室の四女・冬子(山口いづみ)が目をさまし、十一を痴漢と誤解したことから大騒動,大声にかけつけた二女の夏代(大原麗子)などは、十一に ・・・>>続きを読む
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雑居時代第二巻 第五回

フーテンジャックはなぜ泣くの

十一(石立鉄男)の父・鉄也(山形勲)に屋敷を安く譲つでもらつたのに、会社がら、汚職をしで手に入れたのではないかと疑われ、信(大坂志郎)はすっかり意気消沈。みかねた十一は、アフリカのケニンゴ国の大使をしている鉄也のもとに電話を入れた。鉄也から、信の会社の社長に事情を話しでもらえば、 ・・・>>続きを読む
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雑居時代第二巻 第六回

青春は冒険の季節

写真家の稲葉勇作(川崎敬三)が、栗山家の二女・夏代(大原麗子)にほれこんでしまい、週刊誌のモデルにどうしても使いたいといいだした。栗山家の姉妹たちとは犬猿の仲の十一(石立鉄男)だが、師匠のためならと、やむなく夏代に頭を下げた。その熱意にはさすがの夏代も負け、しぶしぶ承知した。勇作 ・・・>>続きを読む
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雑居時代第二巻 第七回

夏代の家出!

二女の夏代(大原麗子)が週刊誌の表紙のモデルになったことから、栗山家は大もめ。ふだん夏代に頭の上がらない長女の春子(冨士真奈美)や四女・冬子(山口いづみ)は、勇軽率だ’とこのときとばかり買代を非難。夏代はいたたまれず、その夜、置き手紙を残して家出してしまった。そこへ十一(石立鉄男 ・・・>>続きを読む
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雑居時代第二巻 第八回

親父だけが知っている

栗山家の末っ子・阿万里(杉田かおる)が、小学校がらの帰途、見知らぬ中年男(犬塚弘)に話しがけられた。何事もなく家へ帰って来たものの、話を聞いた姉の夏代(大原麗子)たちは、すわ誘拐魔か、と大騒ぎ警察や学校に知らせるべきだと父親・信(大坂志郎)に主張した。だが、信は.顔を青っ青にじて ・・・>>続きを読む
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雑居時代第三巻 第九回

お母さん

阿万里(杉田かおる)に近づく不審な男(犬塚弘)をつかまえた十一(石立鉄男)は、その男・小寺から“私は阿万里の本当の父親なのだ”と告白されてびっくり。 実は、九年前、小寺は栗山信(大坂志郎)の妻と恋に落ちた。そして、阿万里をもうけたが、信の妻は出産直後死亡、阿万里は信の子としてひき ・・・>>続きを読む
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雑居時代第三巻 第十回

仁?くノ一

勇作(川崎敬三)の写真のモデルになったゆり(野村けい子)が、血相変えて十一(石立鉄男)のところにやってきた。ヌ一ドを撮ったことから、しっと深い恋人が怒り、勇作を殺してやるといきまいている、というのだ。その恋人はヤクザあがりで、ものすごく強いらしい。十一は大あわて。ひとまず、勇作に ・・・>>続きを読む
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雑居時代第三巻 第十一回

愛に充ちた家庭とは

ある日専務(和田文夫)に呼ばれた信(大坂志郎)は、知人が洋服屋を始めたので注又してほしいと頼まれた。人の好い信は断りきれず、たまたま十一(石立鉄男)が友人の結婚式に出席する背広が無いと聞いて、プレゼントすることにした。それを聞いた春子(冨士真奈美)や秋枝(川口晶)は大反対。姉妹た ・・・>>続きを読む
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雑居時代第三巻 第十二回

すり変った見合写真

栗山家の二女・夏代(大原麗子)はすでにニ十六歳、結婚適齢期を逸しつつある。一家の母親がわりとして家事に専念しているせいが恋人もできず、近ごろいささか沈みがちだ。 そんな夏代の胸中を察した三女の秋枝(川口晶)は、友人から紹介された新進画家の坪井(松川勉)と見合いをさせようとした。幸 ・・・>>続きを読む
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雑居時代第四巻 第十三回

一日遅れのクリスマス?

暮れもおしせまったというのに勇作先生(川崎敬三)は借金返済もなんのその、またしても山へ出かけてしまった。アシスタントの十一(石立鉄男)は、勇作の担当している週刊誌の表紙の写真を撮影するのに大忙し。 一方、栗山家のニ女・夏代(大原麗子)は、一番下の妹・阿万里(杉田がおる)の通知表に ・・・>>続きを読む
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  • 手銭弘喜
雑居時代第四巻 第十四回

失礼しました!

大みそかの忙しいさなか、十一(石立鉄男)が熱を出して寝こんでじまった。留守中の勇作先生の仕事を引き受ける一方、借金返済のためにかけずりまわり、心身ともに疲れ果てたうえにカゼをひいたのである。夏代(大原麗子)たち姉妹は日ごろの意地悪もどこへやら、十一の看病に大わらわ。 そこへ週刊誌 ・・・>>続きを読む
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